昨年の秋に開催が決まった時から出場は
決めていました。
話題性も十分、自宅から約100Km
JTUランキングポイントもA大会の15です。
 
今シーズン5戦目です。
エイジ(65-69)で一位を目指したいところです。
 JTUランキング大会12連勝中なのと
現時点で57ポイントなので早く満点の58に

したいです。

 

 それ以上に、お城の濠を泳げるので
精一杯大阪城を楽しむことです。

 

 天候もAM6:00頃には雨も上がり何とか最悪の天候は
なさそうです。

 

 想定されるライバルは蒲郡大会一位の
佐藤選手、同2位でロングの強豪 永倉選手です。

 

 二人の強さは嫌と言うほどわかって
いるだけに、スイムの差を守り逃げ切り
たいところです。

 

 前日の受付に行くと近く(約100Km)だけあって
知り合いの選手やスタッフにすぐ出会います。

 

 天気予報は雨ですが、先々週の天草大会と
同様なんとなくレース中は雨が止んでいるような
気になっています。

 

やはり宿を出るころには雨も上がり
最悪の天候は避けれそうです。

 

IMG_5347.JPG

 

スタート前のひと時   平均年齢69歳
トライアスロンは高齢者の遊びだ!!

 

 スイム 1500m  750m x 2周回
60歳以上男子(白キャップ)と女子(橙)全員

 

 今大会の一番のセールスポイントです。

 

透明度、匂いは私にはノープロブレム!!

 

 スタと直後は白キャップも数名いましたが、
最初の折り返し辺りではすぐ後ろに
男子が一人、少し前に数名の女子と
2~3名の女子がかなり前という状況です。

 

 2周目に入ると前のウエーヴが多くなって
きますが何人かの女子を追い越して
スイムアップ

 

 24分52秒 82位  今回このタイムが
致命傷になるとは・・・・

 

 バイク  40Km 4.4Km 9周回
65%はほぼフラットで直線の高速コース
残りは公園内の狭くてカーブの多いコース
です。

 

 トランジションエリアで、佐藤選手も永倉選手も
姿が見えないので一分以上は開ているようです。

 

 直線部分は全力で、公園内は安全第一で
周回チェックは確実に3周回を過ぎたとき
直線の折り返しで、スタッフ数名に停止の
合図でストップです。
救急車が入ってくるようです。
でも救急車が来ないので再スタートです。
直前の選手は100m以上は前に行っています。
全力で追いかけます。
5周回で再度救急車によるストップです。
今回は前より長い停止です。
再度スタートしてしばらくすると永倉選手が
追い越していきます。
私にとって緊急事態です。
とにかく抜き返したのですが一周も行かないうちに
追い抜かれる始末です。
どうも思ったほどペースが上がってないようです。
こうなれば、無理せずラン勝負に持ち込むのが賢明か

 

落車事故が多かったようですが、無事バイクゴール

 

1時間18分59秒 163位   通過 120位

 

ラン10Km 710m+2200mx4+490m
ほぼフラットですが7回折り返しが有り
ライバルとの差を確認できます

 

トランジションエリアでは永倉選手との差は
30秒も無いくらいです。

 

1Kmほど行くまでに差は数秒程度に縮まって来たのですが
なかなか縮まりません。
そうこうしているうちに最初の折り返しです。
なんと佐藤選手が前からやってきます。
バイクで追い抜かれていたみたいです。
まさに緊急事態なのでペースを上げていこうとするのですが
バイクでの急なスピード変化のため足が
痙攣一歩手前です。
差も少しずつ開いていきます。
残り2km辺りからは明らかにペースダウンです。
今シーズンは後半ペースを上げる余裕があったのですが
ペースが上がらないままゴールイン。

 

50分04秒 164秒 164位
総合2時間33分55秒 132位
 年代別 3位

 

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左端は
永倉選手
です。

 

一位は永倉選手で差は1分26秒差で完敗です。
スイムでの差が少なすぎたのとバイクでの
スピード変化に足が耐えられなかったのが
敗因みたいです。

 

次戦、次々戦も佐藤選手との直接対決が
続きます。

 

永倉選手、佐藤選手それに私、3人とも
A大会各一つづつ獲得で厳しい戦いが
続きます。

 

大阪城大会開催にあたって関係者の皆さん
ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

 

応援いただいた皆さんありがとうございました。
ランキングシリーズ一位も12連勝で
止まりましたが、気持ちを新たに
次に向かいます。
今後も応援よろしくお願いします。

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